「ほしいも」とは
「ほしいも」とは
サツマイモを干して乾燥させた自然食品です。

平干し 左:丸干し 右:平干し
「ほしいも」のできるまで
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〜3月末から4月の菜の花が咲く頃にサツマイモの苗床をつくります。〜
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〜半月位で、サツマイモから、芽が出てきます。〜
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〜日を重ねるごとに葉も開いておおきくなります。〜
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〜5月に入ると苗も伸びてきれいに出揃います。〜
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〜葉も広がり伸びてきたら、いよいよ苗切りの始まりです。〜
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〜見事に伸びた苗を、1本1本大事に切っていきます。〜
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〜この時期になると、庭の花もきれいに咲いてきます。〜
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〜そして、トラクターで畝を上げて苗を1本ずつ植えていきます。〜
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〜植えて1週間位になると、苗から根が出て茎も立ち上がり葉も広がってきます。〜
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〜サツマイモの苗が根着いたら、土を上げてあげます。〜
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〜1列1列きれいに土をあげていきます。〜
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〜6月に入り暖かくなってくるとだんだん大きくなってきます。〜
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〜7月末から8月に入ると土が少ししか見えないほど、成長します。〜
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〜8月お盆が近づく頃には畑いっぱいに広がります。〜
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芋ほり
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・10月10日前後にサツマイモほりが始まります。
サツマイモは初夏5〜6月初旬頃に
1本1本苗を植えたものです。
1本の苗から500g前後のものが、
2〜3ヶなっています。
これをサツマイモほり機でほっていきます。
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〜10月になりました。いよいよ収穫です。芋掘り機でお芋をほっていきます。 そして、ハウスや物置に置いてお芋を腐らせないようにキュアリング処理をして、 保存します。〜
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キャアリング保存
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・ほったサツマイモはコンテナなどに入れて、
腐らせないように蒸気ボイラーで熱処理をして
長期の保存ができるようにします。
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〜ハウスの中に蒸した芋を干し芋にするための干場を作ります〜
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〜11月中旬頃には干し芋を干すすだれを用意します。〜
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ほしいも作り
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・芋を洗う→蒸気ボイラーで蒸す→皮をナイフでむく
→スライス→すだれに並べる。
長期の保存ができるようにします。
というような順序で加工して、
これを太陽の下、寒風にさらして7日間干すと
ほしいもの出来上がりです。
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〜12月 いよいよ干し芋作りの始まりです。 芋洗い機であらってコンテナにいれます。〜
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〜ボイラーで蒸したお芋を1個1個丁寧に皮をむきます。〜
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〜お芋をスライスして1枚1枚形が崩れないように丁寧に並べてゆきます。〜
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〜お芋を並べたすだれをハウスの干場に載せて1枚ずつ置きます。〜
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〜すだれがきれいに並べられました。こちらに干した芋は角干しです。〜
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〜1週間ほどすると、べっ甲色になってきて出来上がりです。〜
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保存の仕方
生ものですので、できるだけ早く食べていただくのがいいのですが、
保存する場合は、冷凍庫で保存してください。
小分けにして冷凍庫に保存しますと4ヶ月ほどもちます。
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